熊野 移住 日記

秋葉原から、熊野へ移住しました。

噂の「カッティングマット」を体験せよ!

けんけんです。
このブログは,“ちょっといいな”とか,質問されたことをまとめて記録する用途が主な更新理由だったりします。

今回のブログのタイトルは,「ホッテントリーメーカー」を使ってみました。
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さて,先日買った事務用品で衝撃を受けたので紹介したいと思います。
かった物は,“カッティングマット”なのですが,正直甘く見ていました。カッターで机が傷つかなければいいや程度にしか思ってませんでした。厚紙敷いておけばいいじゃんなんて思ってました。

なので,10数年来使ってきたカッティングマットは,こちらです。

もう傷だらけです。厚紙を貼り合わせて自作したものなので,傷は付くは剥がれるわで,最終的には傷が少ない端っこをめがけて使っていたので,使いづらいったらありゃしない。ちなみに,裏面はこんな感じ。

同様にひどい有様になってます。

さすがに業務に支障が出始めたので,思い切って切り換えることにしました。
とは言っても,同じように厚紙で作るのは芸が無いので,一瞬,『ダンボールで作るか?』と思いがよぎったのですが,悪魔の囁きだと思い,ちゃんとした専用の品を選ぼうと思い直したのです。

ちょっと検索してみると,“カッティングマット”と言うのがこの商品の正式名称のようです。検索結果の中からチョイスして読み進めていると,ウチダ製図器の製品がよさげなのがわかりました。カッティングマットは100円ショップでも売っているものの,安いものはすぐに傷がついてくるようです。
それに引き替え,ウチダ製図器のカッティングマットは,傷がつきにくく,長持ちするらしい・・・ ちょっとお値段お高めですけどね。

で,購入したのがこちらです。
ウチダ カッティングマット CH グリーン 1-413-2320

ケースから出した状態が,こんな感じです。


で,さっそく使ってみたんですよ。そうしたら・・・別世界が待っていました。
たかだかカッティングマット一つに大げさなと思われるかもしれませんが,今まで使っていた物が厚紙の自作だったでしょ。なんでもっと早くから切り換えていなかったんだ〜〜!と叫んでしまいそうな使い勝手なのでありました。


違いその1:カッターが吸い付く
厚紙だと,傷のせいもあって,結構カッターが揺れることがあります。けれども,ウチダ製図器のカッティングマットは,カッターがマットに吸い付いていく感じで,あてている定規からぶれることがほとんどありません。


違いその2:紙も吸い付く
購入したばかりなのかもしれませんが,マットに置いた紙も,ほどよくマットに吸い付き,カッターで切る時にずれたりしません。厚紙だと紙同士なのか,力加減によっては横に擦れることが多かったです。なので,とても安定した状態で切ることができます。切り取った後に,ピリリと剥がすのも快感だったりします。


違いその3:傷が付かない
これは大きいです。厚紙だと傷つきまくりなので,一度ついた傷をさけて切らないと上手くきれません。けれど,ウチダ製図器のカッティングマットは切った場所の傷が全然見えません。(見えないようになっているだけかもしれませんが・・・)なので,いつでもどこでも自由に場所を選んで切り始めることができます。当たり前なのかもしれませんが,今までが今までだったので,とても気持ち良いのだよ〜


と言うわけで,紙を切るお仕事をしている人は,ぜひとも専用品を使う事をお勧めします。ウチダ製図器のカッティングマットは,仕事の相棒となるべき,とても頼りになる一品だと思います。長い付き合いになりそうです。